熱中症と町内の祭り

昨日は、一日町内の祭りの手伝いをしていた。つい4年前に班長をやったばかりなのに、高齢化などで班長をできる人が減ってしまったので、また、今回班長をやらざるを得なくなってしまった。以前は14軒あったので、14年に一度すればよかったのだが、それが4年に一度では早すぎる。急激に人口減少社会が訪れようとしているようだ。

それにしても14年に一度なら、多少行事が多くても我慢ができるが、4年に一度だとその行事の多さが気にかかる。しかも、最近は、天候不順で、ここ2年ほど町内の花見の時に、桜の花が咲いていなかった。夏は、異常に気温がたかく、昨日も農作業をしていた80代の男性が、作業中に熱中症で亡くなったとニュースをやっていた。毎日、殺人事件や事故、災害のニュースも報道され、明らかに今までの暢気な時代から、将来を見通しづらい危険な時代に変わってきている。

今は、花見や夏祭り運動会といった暢気な行事をするのではなく、想定外の非常事態にいかに備えるかといった目的の行事が必要な時だと思う。そのために町内の人たちが集まって行事を行うなら、こうした会も十分な意味があると言えるだろう。

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