インコと一緒に般若心経の先は長そうです

オキナインコのシンチャンを迎えて10日が過ぎました。最近は、だいぶなついて来てくれたものの、まだまだ、ケケケとかゲゲゲとしか鳴きません。言葉を覚えるまでには、まだまだ相当かかりそうです。まあ、しかし、かわいいから許せます。さし餌も粉をお湯で溶いて注射器で与える段階から稗粟などの固形物に変えたいのですが、なかなかうまく行きません。

今日も、小さなすり鉢で粟玉をすり潰して与えようとしましたが、注射器の中で詰まってしまいました。スプーンで与えようとしても食べないし、なかなか難しいものです。さっき思いついたのストローでやってはどうかということです。明日試してみることにしましょう。こうしたことを考えているとコロナで不景気であるということも忘れてしまう。空の巣症候群とかにかかっている暇もない。

人は生きている限り日々工夫して、何かを育て、新しい関係を築くことができれば、落ち込むこともないのではないだろうか。それが人でも鳥でも物でもかまわない。とにかく日々工夫することが大切だと思う。

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