般若心経を読誦を再開したら探し物が向こうからやってきた
しばらくyoutubuに動画をアップすることに集中していたので、久しぶりのブログの更新となりました。この一年は、動画の撮影、編集に集中していました。ある意味、それは意識の大海の海面に焦点を合わせるような行為で、波に影響された一年だったと言えるかもしれません。膝を痛めたり、肩を痛めたりと割と不調が続いたのもあり、般若心経を唱えることができませんでした。自分で鍼を打って毎日治療したおかげで、膝の痛みがだいぶ治ってきたので、また、般若心経を唱え始めました。唱え初めは、一、二回唱えると首や後頭部の気がつまって痛くなり、あまり唱えることができませんでした。しかし、ここに来てだんだん唱えられるようになってきました。
そうしたら、さっそくご褒美がありました。往診の帰りいつものように防災ダムに寄った所、カラスが鷹を追っている所に出くわしました。しかも、逃げる途中、木の枝に止まってくれたので、撮影することができました。ハイタカかと思って、知り合いに聞いた所、オオタカの幼鳥ではないかと言われました。遠くの山に行ってもなかなかお目にかかることが出来ない鷹に、こんな身近な所で出会えるのは、やはり般若心経を唱える事を再開し、意識の中心と繋がることができたからではないかと思います。
人間、どうしても目の前の現実、数字の変化に囚われてしまいがちですが、本当に大切なのは、深い意識と繋がることなのだと改めて反省しました。表面的な現象に囚われても良い結果は得られません。やはり、瞑想や般若心経によって意識の中心と繋がることが大切なようです。