「青い海」の気功リメイク版3
今回は、5海の水をすくい眉間の心眼を洗うと、6外から内に向けて手を回す、7光を海に放ち星々をかき混ぜ光りの世界へ至る、の三つの動きの解説です。怒りや悲しみ苦しみの感情を浄化して、無限の生命力を吸収し、光と一体化してゆきます。雑念を眉間のツボで、指で引っかけるようなつもりで、取り出し、捨てて、捨てて、捨てて、流して、流して、流してゆくと、しだいに日常生活で溜まった、怒り悲しみ苦しみの感情が、洗い流されて浄化されてゆきます。
それが終わったら、内回しで回転させて、今度は海から新鮮で清らかなエネルギーを取り入れます。慣れてくると眉間から気の柱が前方に出ているのが感じられる様になりますから、それを手で触り身体の中へと気を導きます。
心身が緩み、生命エネルギーに満ちてきたら、今度は、手を前に回しながら、手から光りが出ているようにイメージして、海の底から海を浄化してゆきます。次に、指先が宇宙へと伸びてゆき、星々を触りながら、浄化するとイメージします。最後は、さらに遠くへと広がり霧状の光をかき混ぜるとイメージします。こうすることで、私という狭い思考の枠から外れ、宇宙そのものへと溶けて広がってゆきます。