背骨の柔らかさが若さの秘訣

昨日の気功教室で、80歳になる生徒さんがすきのポーズをするのを見て、改めて継続は力なりと思った。その生徒さんとは、長いつきあいでかれこれ30年ぐらいになるだろうか。下手をすれば、50歳代でもすきのポーズは、できない人の方が多いと思うのだが、そのころから信じてずっと通い続けてくれおかげで、今でもこのポーズができる。背骨をいつまでも柔らかく保つことが、若さの秘訣だ。

年をとると特に背骨を後ろに反ることができなくなってしまう。子供の頃には、ブリッジして歩くことができたような人でも、だんだんと背骨が硬くなって、後ろに曲げられなくなる。だから、若いうちから意識的に背骨を前後に曲げて、柔軟性を保つように心がける必要がある。そのためには、毎日、すきのポーズとブリッジを繰り返し行うと効果的だ。

上のスケルトンの動画は、腰の左右のひねりとすきのポーズとブリッジをおもしろおかしく作ったものです。具体的なことについては、以前Amazonから出した「単純明快 気功ヨガ」の中に書いてありますので、ぜひ、ご一読ください。

 

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