在るべき所にあるべき物がある

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連休中から昨日までかかって、廊下に鍵のかかるドアを取り付けた。インターネットで2万円ちょっとで注文できて、少し時間がかかったが、ゴールデンウイーク前に届いたので、今流行りのDIYで自分で取り付けた。Youtubuで同じような動画を見て調べていたので、だいたいの手順は頭に入っていたので、ドアの説明書を読みながら、作業に取り掛かった。

 

まずはじめは、ドア枠が三方しかなかったので、近くのカインズで材木を買って来て、上のドア枠の板の長さと同じに切ってドアとドアの間に挟み、幅のあるセロテープで固定した。これでドア枠が四角になって安定したので、次にドアを廊下の壁の間の隙間の幅を計り、それ合う材木をまたカインズに買いに行った。

 

だいたい厚さの合う板を二枚買って来た。幅は9cmとドア枠の幅とぴったりだったが、一本の板が曲がっていたので、手で持ち運んで行ってカインズで曲がっていない板と交換してもらった。けっこう曲がった板もあるので、材木を選ぶ時は、気をつけなければいけないということを初めて知った。

 

こうして試行錯誤しながら、一昨日やっと完成した。完成してみると達成感というよりも「あるべき所に在るべきものがある」という満足感が心を満たしていった。二階を人に貸すようになったので、これでやっと安心して暮らせるという安心感に満たされた。「さるべきにやあらん「」ではないが、はじめからそうなるはずだったのだろうと思われた。

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