頭痛、普通に般若心経を唱えることができるありがたさ

昨日の朝方、頭痛がして目が覚めた。とりあえず頭と腹に針をうち、頭痛が収まるのを待って寝たのだが、結局、一日中体がだるかった。幸い昨日は、患者さんも少なかったが、いつもの患者さんが夕方来たので、だるいながらも治療をした。しかし、不思議と治療をすると自分自身もいくらか元気になる、そこで患者さんを家まで送り、幼なじみのとんかつ屋でヒレカツを二枚買って、実家に持って行き、家族に食べさせて、自分はあまり食べずに家に帰った。そして、再び針をうって自家治療を始めた。

特に腹部への針をみぞおちから右回りに何度も何度も繰り返した。針を打つと胃腸が動きゲップなどのガスが出て、しだいに体が楽になってゆく。多少、汗ばんだが、いつもほどでもない。冷えが体に入ったといっても、それほど強い冷えではなかったので、反応もそれほどでもなかった。そして、しばらくすると眠りに落ちた。

その後夜中の3時ぐらいに目が覚めると、すっかり頭痛が消えていた。そして、免疫機能が働くせいか逆に気持ちよかった。そして、今度は目を閉じながら、般若心経を唱えた。さすがに頭痛の時は、それを唱えることは無理だが、それも収まってこうして寝ながら寝ていると実に気持ちよかった。改めて般若心経を唱えることのできる喜びを実感した。普段は、なにげなくこなせる行為も、具合が悪くなるとありがたいことだということがよくわかるものだ。これからも縁のある人たちとともに百万回目指して唱え続けていきたいものです。どうぞよろしくお願いいたします。一人で百万回よりも百万人で一回を目指して!

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