頭痛、難聴、めまいが見事に発汗後解消!

先週、めまいと難聴で来た患者さんは、治療の後に家に帰ってとこに着いたら、全身から発汗して、何度も着替えたという。気功指圧と針で自然治癒力のスイッチが入り、今ままで溜まっていた毒素を排出することができたそうだ。お蔭様で、頭痛やめまい、難聴という症状がすっかり消えてしまったといって、驚いていた。治療してみると首も肩も特にお腹がすっかり柔らかくなって、まるで別人のようだった。実は、ちょうどその時、自分自身が自然治癒力のスイッチが入ってしまって、すごい勢いで発汗中だった。

3,4日前の気温がおかしかったせいか、なにをした訳でもなにのに、「冷え」が身体に入ってしまって、頭痛や体調不良を起こしていた。気功教室でもほとんどの生徒さんが、同じような体調不良を訴えていたので、今週前半の気候は、人の身体にとって辛いものだったのだろう。寒いような暑いような中途半端な気候で、体温調節が難しく、身体に「冷え」が入り易い状況だったのだろう。その朝は、毎夜針を打って治療していたので、だいたい治っていたと思っていたのだが、気功教室で気功をいっしょにやることで、自然治癒力のスイッチが入り、汗を流すために風呂に入った後から、次から次へと汗が出始めて、2時の治療に時間にちょうどピークを迎えてしまった。

汗を拭き拭き、なんとか治療を終えて、その後、一時間ほど仮眠を取ったら、すっかり発汗も治まって、いつも体調に回復していた。いったん身体に入ってしまった毒素は、排出すなければならないし、そうした自然な身体の反応によって、病気を治すということがいかに大切なのかと身を持って示す結果となった。

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