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障害がある人を変だ思うのではなく、愛を持っも見守ろう!

知的障害のある息子の食事している所をyoutubuにアップしている。ほとんどの人は、好意的な優しいコメントとしてくれるのだが、中には不躾で悪意のあるマイナスのコメントをする人がいる。箸の持ち方が変だとか、茶碗の持ち方がおかしいから、直せとか。しかし、世の中、絶対ということはない、すべてが相対的な世界にあって、自分だけが正しいと信じ、人を批判することこそ、「変」なのだ。だいたい人といのは、皆少しずつ変わっていて、「変」なのだ。でなければ、まるでロボットかサイボーグのようではないか。

まったく同じ人間ばかりだったら、それこそきもちが悪い。それぞれ違って、個性があるから面白いとも言える。特に障害のある人やその家族に対して、そういう言葉を発するのは、慎むべきだ。だれだって好きで障害を持って生まれてきた訳ではない。しかも、自分がいつそうした障害を持ってしまうかはだれにもわからない。どんなに若い時は、優秀であったとしても、年を取って認知症が入れば、思わぬ事故を起こし、最後は、刑務所で終わってしまうといこともある。

「変」の上の部分を変えれば、「愛」になる。だから、障害のある人を見るときは、上から目線で「変だ」と思うのではなく「愛」持って見守ってほしいと思う。なぜなら、それはちょと先の自分や家族の姿なのかもしれないからだ。

 

どこをどうすれば健康で長生きができるのかーとりあえず気功ヨガをやってみてはいかがでしょうか

普段、気功教室で教えているヨガの動画を作りました。気功ヨガを呼んでいますが、ポイントは3つあります。第一に脳の中心にある間脳(自律神経とホルモンの中枢)に刺激を入れて活性化すること。 第二に脊髄を左右前後に動かすことで刺激をいれて、柔らかで強い背骨をつくること。第三に仙骨と腸骨の間にある仙腸関節に刺激を入れて、骨盤周りを柔らかく保つこと。この三つのポイントに焦点をあててヨガを組み立てています。

この動画を見ながら一緒に身体を動かし、いつまでも健康で元気でいられるよに努めてはいかがでしょうか。やはりある程度若いうちから始めた方がいいかもしれません。いつまでも柔らかい背骨を保つことが、若さと健康の秘訣だと思います。特に一日中パソコンを見つめている仕事をなさっている方は、股関節がからまり猫背になり首肩が凝ってくると思いますので、ぜひ、試してみてください。

一時期サウナが流行りましたが、別に特別な所へ行かずとも、自宅で横になって、この気功ヨガをしていただければ、心と身体が整って、次第に深い瞑想状態へと入って行くこともできるようになるでしょう。余裕があったら、この後に「青い海の気功」をやっていただければ、ますます深い意識の大海へと溶け込んで行くことができるでしょう。

94才の母親に初めて気功を教えました

94才でYOUTUBUをやっているお袋さんに初めて気功を教えてみました。以前、兄貴と組んでバレーの動画をアップしたことがあるので、そちらで見たことのある人もいるかもしれません。BSテレ朝の草の仁さんが司会をしている健康番組にも出たことがあるのでご存知の方もいるでしょう。

一緒に動いてみると意外と大変そうでした。気功は、腰を落として踵に重心を載せた動きが多いので、足腰にに効いてしまうのかもしれません。そう思うと若いうちから来て、継続して練習していることがいかに大切かということがわかります。動画ではありますが、健康になりたい方は、ぜひ、一緒に動いてみてください。

まだ「青い海」の気功そのものを教えていないので、これからも動画をアップしてゆきますので、よろしくお願いします。

簡単で効果的な豆腐大根ミックスサラダダイエットでこの夏3キロ減量に成功!

今年の夏も豆腐大根ミックスサラダダイエットに挑戦しました。結果は、3キロ減量に成功し、満足しています。今まで、スエットスーツを着て走ったり、いろいろと試しましたが、この方法が一番簡単で確実に効果がでます。皆さんに伝えてぜひ試してもらいたいと思っているのですが、意外を受け入れられていません。

7,8,9月の夏の暑い間、一日のうち一食を豆腐大根サラダを食べるだけの簡単なものです。大根の消化酵素が効くのではないかと思いますが、意外と腹持ちがよく気がわき上がりさわやかな感じで続けることができます。夜寝ていて暑いので、自然と汗をかくのもいいのだと思います。初めてこの方法を試した時には、5キロの減量に成功して驚いたものでした。今年は、3キロですが、お腹周りの脂肪が増えて太鼓腹突入かとマジになって焦って頑張った結果成果がでました。

とにかく脂肪爆発の傾向を止めることが大事かと思います。今では、お腹周りもすっきりして毎日快適に過ごしています。これから寒くなるので、体重が増えないよう気をつけてきたいと思っています。

簡単で効果的な方法なので、ぜひ、皆さんに試していただきたいと思います。

脳梗塞、出血、頸椎損傷などで寝たきりの方、往診マッサージを受けられる場合があります。ご連絡ください!

一昨日、長い間、往診マッサージに通っていた患者さんが、亡くなりお葬式に行ってきました。その方は、10年ぐらい前のお正月に階段から足を踏み外し、頸椎を損傷してしまいました。それでも奇跡的に一時は回復し、歩けるようにまでなったのですが、コロナが流行りまた寝たきりの生活になり、だんだん衰えていきました。

なかなか気さくな方で、マッサージをしながら話すのが、楽しい方でした。家族や施設の人たちにも愛されていたのではないかと思います。先週の水曜日にマッサージに伺いその翌々日に亡くなられたということです。最後まで、施術を受けて頂きありがたいことだと思います。

往診マッサージは、治療院から16キロ以内であまり遠くまでは行けませんが、こうして縁のある方がいれば、ぜひ、施術させていただきたいと思いますので、気楽にご連絡ください。

「青い海」の気功で心と身体を整えよう!

「青い海」の気功の紹介動画を作りました。簡単でだれにでもすぐに出来る気功なので、ぜひ、試してみてください!動きながらクジラになって、青い海を泳いでいき、しだいに意識の大海に溶けて心と身体が解放されてゆく気功です。とても気持ちがよく、体も楽になってゆくので、お勧めです。

太極拳とかも随分ながく教えたり学んだりしてきましたが、形が難しく覚えるのに大変な時間がかかります。そのためになかなか気感を得るのが難しいですが、この気功なら動きが優しいので、すぐに気を感じることができるようになると思います。

優しい動きとクジラになって海の中を泳ぐイメージで、生命エネルギーの流れになって、意識の大海へと溶けてゆきます。身体も次第に緩んでくるので、全身に気が巡り身体が温かくなり、心地よくなってゆきます。最後は、湖に映る満月が光りと化し、水見全体に広がって自分たちもその光の中に溶けて消えてゆくイメージで終わります。本当に気持ちが良いので、ぜひ、一緒に動いてみてください。

 

すべては流れ来たり流れ去るものなり

今日も朝から般若心経を唱えながら瞑想した。するとこんな言葉が降りてきた「すべては流れ来たり流れ去るものなり」。人や物あらゆる物が、一時的に自分の所に来るが、それらは時間の経過と共にやがては流れ去って、消えていってしまう。「無い物をあると錯覚して、それに執着することで苦しみが生まれる」。最近、年をとるに従って、昔出会った人たちとの関係も消えてきてしまった。特に東京など遠くにいる友達との関係が消え去ってゆく。おそらくもう二度と会うこともないだろうし、それを懐かしむ自分自身が消えてゆきつつなるのだから、それも自然の流れなのだろう。

すべてが流れ去ってしまっても、最後に残る物があるとすれば、それが本当の自分だ。あるいは、それも流れ去ったゆくのか。「吸う」「吐く」「吸う」「吐く」、呼吸だけが残ってゆく。しだいに深い意識に落ちながら。こうして深く自分の内面に入るのは、久しぶりの気がする。これからは、外の出来事、意識の海の海面にある波の動きにその焦点を合わせること無く、深く海底にある充足と喜びに帰ることを忘れずに行こうと思う。

 

 

大切な家族への指圧法の解説②

大切な家族に対する指圧法をより具体的に解説してみました。指圧する時は、その体勢が非常に重要なので、施術者の姿勢が映るようにしてみました。普段着で指圧したので、色が濃くていまいちはっきりしない所もあります。次回撮影する時は、できるだけ白い物を着て施術してみたいと思います。コントラストがあった方が、腕の動かし方もよくわかると思うので。

ただ、皆さんが家族を指圧なさる時は、普段着なので、そうした時の参考になったのではないかと思います。太極拳を練習した時も、あまり道着に着替えると言うことはありませんでした。武術を使う時は、普段着で使う訳ですから、その方が理にかなっているのかなと思ってました。同じように家族に指圧をする時は、改まって行うものではなく、日常生活の延長線上で行う訳ですから、普段着の方がいいのかもしれません。

気功指圧の要点は、押すのではなく、うまく体重を乗せてゆき、相手の筋肉が緊張することのない、自然な圧をくわてゆくことにあります。そうすることで天地の気が自然に相手に流れ込んでゆきます。あくまでも相手の中心線にある中脈を開き、そこから気がわき上がるようにして、自然治癒力が働くように導きます。

 

健康と長寿の秘訣は毎晩の気功指圧

先週の土曜日の午後5時からBS朝日の「からだ若返りTV」でうちのお袋さんが放映されました。今日の5時までTVerで見られます。その時に指圧のシーンも撮影していったのですが、実際の放送では完全にカットされていました。テレビ局の方針が、西洋医学偏重でカットされたのかどうかわかりませんが、毎晩の指圧が彼女の健康と長寿に貢献していることは確かな事だと思います。機械でも動物、人でも、それを動かしているのは、エネルギーである電気や気ですから、その一番根本の所を無視してはなりたたないはずです。

そこでさっそく自分で「大切な家族を指圧する方法」を動画にしてアップしました。これを見れば、母親や父親など大切な家族を指圧するだいたい手順が分かると思います。ポイントは、指先に力を入れるのでは無く、手の平で包み込むように腕や身体を押さえてゆくということです。指先に力を入れてもまれると、ただ痛いだけですが、こうして手の平全体で押さえると柔らかな気持ちの良い圧がかかります。そして、手の平の中心から気が相手に流れ込んでゆきます。

命とは、水のように絶え間なく流れる生命エネルギーである気の流れです。それを肉体と錯覚して、そこへ執着してゆくのは、ただただ苦しみが増すばかりです。なぜなら、物質である肉体は、いつ消えて亡くなってしまうかわかないものだからです。この間の地震のように突然訪れるかもしれないし、100年以上生きた最後に訪れるかもしれません。いずれにしても波のように変化し、やがては消えてしまうものをすべてと思い込んで、その示す数値に一喜一憂するのは、間違っていると思います。むしろ、肉体を超えた死んでも死なない命を求めて生きるのが得策ではないでしょうか。

キジバトの子育てからいろいろなことを学ぶ

うちの玄関の真ん前の木で、今年もキジバトが子育てを始めました。今年で3年目になりますが、その巣が手を伸ばせば届きそうな高さにあるためか、いつも巣立ちの前にカラスか猫に襲われてしまい、まだ一羽も巣立ったことがありません。しかし、キジバトの親は、まるで何事もなかったかのように次の年の春になるとまた同じ場所で子育てを始めるのです。今年も雛がまた襲われて、巣立てないかもしれないなどということはまるで考えていないかのように。

人間だったら、子供を失ったら、とてもではないですが、また、同じ場所で同じように子育てをするということはできないのではないでしょうか。心が張り裂けるように苦しくて、回復するまでにはかなりの時間がかかるのではないかと思います。また、思考力がありますから、外的に襲われないような違う場所を選んで子育てするでしょう。場合によっては、相手も変えているかもしれません。

毎年のことですが、いつもキジバトのたくましさには驚かされます。今年も川で遊んでいた女の子が、三人も亡くなるという痛ましい事故がありました。考えてみれば、自分自身でさえいつどうなるかはわかりません。般若心経は、深い瞑想状態に入った時に、一切が空で実態がないということを悟って、すべての苦しみや災厄から解放されたと言っています。普段から、こうしたものを唱えて、いつどうなっても大丈夫な自分自身を作っておくことが大切なのではないでしょうか。